株式会社シェルターの口コミや評判

       
公開日:2023/05/01   最終更新日:2023/05/26

株式会社シェルターの画像

屋号名 株式会社シェルター
特徴 資産価値を保ち続ける100年住宅をつくりあげるという考えのもと、最新のテクノロジーを用いた家づくりを行っている。
住宅性能 KES構法により、優れた耐力・耐久性能を実現している。
お問い合わせ 電話・メールフォーム
023-647-5000
会社概要 株式会社シェルター
〒990-2473 山形市松栄1-5-13

注文住宅を建てるにあたって、ハウスメーカーの特徴を理解して自分に合った会社に依頼したいけど、各社の特徴がわからない方も多いのではないでしょうか。そこで、本記事では、高いデザイン性と木造建築に技術をもち「都市(まち)に森をつくる」木造都市の実現を目指している株式会社シェルターの特徴について紹介します。

圧倒的な強度と自由度を併せ持つ「KES構法」を採用

木造の家を検討しているものの、鉄骨造のような地震にも強くて柱のない大空間の間取りに憧れる方も多いのではないでしょうか。従来の木造軸組工法では、柱と梁は木材の端部を切り欠いて接合するため、接合部分の強度が弱いことが最大の弱点でした。

しかし、株式会社シェルターが開発した「木造建築における接合金物工法」のKES構法なら、地震に強い家づくりができます。KES構法では接合部分にオリジナルの金物を用いられており、従来の軸組工法では得られない強度を実現しています。KES構法の驚異的な強度と自由度の高さなら、柱のない大空間や大スパンといった在来の軸組工法では難しかった自由でデザイン性の高い注文住宅の設計が可能です。

また、軸組工法では基礎は土台の上に柱が乗り、ホールダウン金物によって基礎と土台の上に乗った柱を固定していますが、KES構法では基礎の上に直接柱を乗せて基礎と柱を緊結しています。日本古来の寺社仏閣の柱と同じであり、地震などの力を基礎に伝えて分散させることにより、強い耐震性を実現できます。

実際、阪神淡路大震災では被害の大きかった神戸市灘区周辺では、多くの建物が倒壊する中、KES構法で建てられた木造3階建ての住宅は倒壊を免れ、震度7を記録した東日本大震災においてもKES構法で建てられた宮城県栗原市の栗駒総合支所はクラックひとつなく、現地災害対策本部として機能しました。

優れた耐火性を持つオリジナル木質耐火部材「COOLWOOD」を使用

株式会社シェルターが開発した木質耐火部材であるCOOLWOODは3層構造になっており、中心部の心材には木材を使用しています。そして、2層目の燃え止まり層では、中心部の木材を石こうボードで囲み、外側の表面材はさらに木材で覆う構造になっているのが特徴です。

COOLWOODは住宅だけでなく、大規模・中高層の公共木造建築でも採用されており、2014年には木造2時間耐火、2017年には木造3時間耐火の国土交通大臣認定を日本ではじめて取得しました。なお、法律上最長の耐火時間である3時間耐火仕様を実現したことにより、今まで鉄骨造や鉄筋コンクリート造でしか建てることができなかった15階建て以上の超高層ビルを木造で建てられるようになった特徴の一つです。

また、COOLWOODは、角柱だけでなく丸柱も製作できるので、緩やかなふくらみのある胴張りのエンタシスやフルーティング(表面の縦溝)加工を施すことができます。強度を確保しながら、設計者のイメージ次第で、多角形や曲面などの柱を作ることができ、デザイン性が高い注文住宅を建てられます。

アフターフォローも充実

注文住宅は、建築中はもちろん、引渡し後も建築会社と施主との関係は続いていきます。株式会社シェルターでは、完成後の点検として6か月、1年と巡回サービスシステムを実施しているので、安心した暮らしを送れるでしょう。

また、引渡し後の生活をより楽しいものにするための「シェルター倶楽部」に入会できるのも株式会社シェルターの特徴です。シェルター俱楽部では各種イベントを開催しています。そして、WEB季刊誌「BeautifulLife」を年4回(1月、4月、7月、10月)発行しており、家づくりやリフォームなどのインタビューや、シェルターからのニュース、季節のトピックスなどを掲載しています。

株式会社シェルターの家づくりの流れ

シェルターの家づくりは100%自由設計です。施主と各担当者(設計者、営業担当者)とマンツーマン担当制で住まいづくりの話し合いを何度も繰り返し、最先端の木造技術を駆使して理想的なプランをつくりあげます。さらに、株式会社シェルターには、モデルハウスはないものの、実際の住宅を見学できる制度があるので、リアルサイズの家を見学することが可能です。

そして、ライフスタイルやこだわりをプランにしっかりと反映するために、契約前には、全体資金計画書と資金調達・返済計画書が提案されます。住宅設備を含めたすべての費用の見積もりを出してもらい、費用や仕様などに納得した上で契約手続きへと進む流れです。

契約後は家具の配置やインテリア、外構まで含めた詳細なプランの打ち合わせを行い、着工前に資金計画やプランなどを再度精査したのちに、着工がはじまります。工事中は第三者機関による検査を基礎工事、構造躯体工事の2回実施しています。完成前には株式会社シェルターの社内検査と立会い検査をしたのち、引き渡しとなります。

まとめ

注文住宅を建てるにあたっては、ハウスメーカーの特徴を理解して自分に合った会社に依頼したいけど、各社の特徴がわからない、そんな方も多いでしょう。シェルターは都市(まち)に森をつくる「木造都市」の実現を目指している会社で、KES構法や木質耐火部材COOLWOODなどの木造建築の高い技術を活かして、今までの工法では不可能だったデザイン性も高い注文住宅を建築できることが特徴です。

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